タバコの誤飲|立川 小児歯科 矯正矯正 小林歯科クリニック

タバコの誤飲

家庭内での誤飲事故でもっとも多いのがタバコ。
タバコ1本に含まれるニコチンの量は、乳児2人分の致死量にあたるとか。1/4本程度でも危険です。赤ちゃんや子どもの手の届かない場所に保管しましょう。
空き缶を灰皿代わりに使うのも厳禁です。万が一、子どもがタバコを口にしていたら、すぐに吐き出させて病院へ。気づいたときに子どもがぐったりしていたら、救急車を呼びましょう。

タバコを食べた場合

飲み込んだ量がわからないときは、まずは口の中をのぞき、残っているタバコがあれば指を使ってかき出します。次に、何も飲ませないで、子どもの上体を前に傾けて、指を入れて吐かせます。このとき、水も牛乳も飲ませてはいけません。ニコチンの吸収を速めてしまうだけなので、何も飲ませずに、指をかまれないように注意して吐かせるのです。ただし、無理に吐かせることはさけます。
中毒症状があらわれるのは30分~4時間以内といわれていますが、飲んだ量が少なくても、ほとんどを吐き出させても、応急処置がすんだあとは念のために受診します。1日たっても変化がなければ、心配ないでしょう。

タバコの溶液を飲んだ場合

空になった缶を灰皿代わりに使い、わずかに残っていた液体にニコチンが溶け出して、それを赤ちゃんが飲んでしまう事故も少なくありません。これは毒物を飲んだも同然の行為で、中毒症状は15分以内に出ます。わずかな量でも、すぐに吐かせて受診します。このとき、水も牛乳も飲ませてはいけません。また、顔色が悪く、呼吸困難やけいれんなどを起こしていたら、ただちに救急車を呼びましょう。
「赤ちゃんと子どもの病気事典」より引用

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