小林歯科クリニック院長

歯科医になり、23年が経ちました。
そのなかで感じることは

患者さんの、気になる歯や歯肉の症状の原因は、いくつかあります。
虫歯や歯周炎だけではなく、生活習慣、ストレス、体調不良による免疫低下、歯ぎしり、
かみ合わせの不良から、いわゆる歯周病、歯の神経の炎症につながるケースが意外に多いということでした。

1本の歯だけ治せば、治療が終わり大丈夫と言えるのでしょうか?
木を見て森を見ない歯科治療では、いずれ他の歯にも症状がでてしまいます。

歯や歯肉がそうなった原因は?
最善の治療方法は何か?
患者さんの望む治療のゴールは?

私たちは、患者さんの生活環境や考え方、希望をお聞きして、1つの歯の治療にも2、3の治療方法を提示します。
患者さんが、無理なく歯科治療をされ、定期的な健診を意識してくださるとありがたいのです。

また、患者さんの身体の健康維持には、内科、歯科、整形外科、皮膚科、耳鼻科など、全身をサポートする連携が必要な時代に来ていると思います。

患者さんが健康を保ち、幸せになられることが、小林歯科クリニックのゴールなのです。

歯科診療を通して皆さまの幸せを願い、業務を行うのが、私やスタッフの日々の喜びです。どうぞよろしくお願い申し上げます。


1964年 長野県生まれ
1989年 東京歯科臨床センターにて、研修
その後、中央区日本橋 足立区竹ノ塚 杉並区浜田山等の勤務を経て、
2005年 立川市柴崎町にて開院

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