立川市歯科医師会法人化30周年記念式典、および祝賀会が立川パレスホテルにて行われ、64名の会員の先生方をはじめ立川市長さまにおこしいただき、今年もあとわずかですが、記念すべき年となりました。

歯科医師法は明治39年に設立し、立川市にて初めて開業されたのは、国立市にある天神様で有名な、谷保天満宮の宮司さんのご子息であられる津守先生だそうです。

35才から91才まで歯に対する情熱をお持ちになられている、多くの諸先生方のお姿を拝見して、まだまだ私もがんばらなくては・・・とさわやかな感動を覚えました。

歯科医師法が出来る前は、江戸時代は口中医と呼ばれる、喉も歯もお口の他、関連する場所を治すお医者さまが存在していました。

ご興味のある方は、和田はつ子さんという時代作家の方が、口中医桂助事件帖シリーズを書かれております。

時代背景も含めて面白いので、書店でご覧になったらぜひお手にとってください。