こども

いつから始めたのですか?

小学校へ入学した頃です。

始めた理由は?

他の子どもが歯が抜け替わっていくなか、うちの子だけが一本も抜けていなかったので、歯の点検のつもりで受診し、そこで矯正をすすめられました。

始めてからは…

しばらくは矯正の器具の違和感で嫌がりました。口に入れるだけでも嫌がり、器具の幅を広げるために巻こうとしても泣かれました。その間は先生からの丁寧な子どもへの説明と子どもが見ていない間にコッソリ器具を巻くなどして乗り切りました。 

大変だったことは?

ある時転機があり、いつものように受診していると「急に歯の状況が良くなって、アゴの幅も広がっている。何か特別なことをしましたか?」と。

正直、食生活に気をつけていても限度があるし、ガムトレーニングもなかなかやってくれないので、「思いあたるとしたら、習い事で通っている新体操の練習日を週一日から週二日に増やしました」とお答えしたところ、「おそらくグッとくいしばる機会が増えたことでアゴの発達を促したのでしょう」ということでした。

今、新体操は週三日通っていますが、だからと言って、矯正の効果が週二日と比べて加速度的に上がっているということはありません。普通の食生活で足りなかったアゴへの負荷を運動で補ったというかんじです。

歯科矯正は楽な道のりではありません。もちろん子どもは始めは嫌がりますし、その上経済的な負担も大きいです。子どもが嫌がる姿を見るとママの気持ちも折れてしまいます。

だからうちは「子どもがギブアップするまで、最後まで終わらさなくてもいいから、一本でも多く、子どものうちに治せなかった部分は、大人になって本人にやってもらおう」と割り切って続けています。

精神的にも経済的にもママ自身をすり減らしてまで頑張りすぎない。60点くらいと細く長く続けています。